宮城あゆみ(みやぎあゆみ)
医師・苫米地式コーチング認定コーチ。
1982年8月28日沖縄生まれ、沖縄育ち。
琉球大学医学部を卒業後、循環器内科、心臓リハビリテーション、総合内科、漢方を学んだのちに、現在は医師として働きながら苫米地式コーチングを提供している。
病状や生活様式をトータルで評価して、病気を引き起こす根本的な問題を探し出す。思考の檻から解き放たれて、活き活きと暮らす人を増やすことを目指す。
こんにちは、宮城あゆみと申します。
私にとって「命」は子どもの頃から重要なテーマでした。
沖縄県で生まれ育った私は、子どもの頃から繰り返し沖縄戦について聞かされてきました。
祖父母は戦争体験者でしたし、周りの大人も戦争について何度も語ってくれました。
人間の本性というものを嫌というほど露わにする戦争を、私は二度と起こってほしくはありません。
沖縄には「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」という言葉があります。
命を大切にしたいという思いが、子どもの頃から私の心に根づいていました。
また、私の母には生まれながらの心臓の病気がありました。
母は医者から20歳まで生きることができないと言われていたそうです。
病気の影響で他の兄弟や同級生と一緒に遊ぶことができない母は、いつも苦しい思いをしていました。
当時の沖縄は日本へ復帰する前で、母の家の生活は貧しいものでした。
ところが幸運なことに、母は東京で心臓の手術を受ける機会を得ました。
当時最先端とされた手術は無事に成功し、母は健康な身体を手に入れました。
医学の恩恵があったからこそ、私はこの世に生を受けることができました。
私は母のように病気を抱える人の生活を支えたいという思いを抱きました。
医者になってからの私は、多くの「命」に向き合ってきました。
治療がうまくいって元気になっていく人、残念ながら亡くなってしまう人。
医者として経験を重ねるうちに、病気は早く治療すればするほど治しやすいことに気がつきました。
重症化してから病院に来るよりも、早い段階で介入していた方が病気はすぐに良くなりますし悪化しないですむのです。
だから私は病気を起こさないような生活の指導や、予防医療に力を入れるようになりました。
ところが、中には病気に向き合ってくれない人も多くいました。
「仕事が忙しい」「ストレスが多い」「つい暴飲暴食をしてしまう」など。
医療の限界を感じていたときに、私はコーチングに出会いました。
コーチングを学ぶことで、活き活きと過ごすことができる人を増やせるかもしれないと思い、私は苫米地式コーチングの認定コーチとなりました。
ところがその矢先、私は最愛の夫を亡くしてしまいました。
脳出血による突然死でした。
私たち家族や周囲の人間は深く悲しみました。
夫は優しい人だったので、周りから慕われてつい仕事を多く引き受けがちでした。
そのため仕事が忙しく、血圧が高いにもかかわらず病院の通院が滞ってしまいました。
結果として命を落とすことになってしまったのです。
「命」というものは本当に儚くて愛おしいものです。
私は医者としてできるだけ皆さまの「命」を守りたいと考えていますが、最終的にどう生きるのか選択するのは皆さま自身です。
自分の人生を活き活きと生きることができるかどうかは、自分のゴールを持っているかということに関わります。
苫米地式コーチングでは、現状の外にゴールを設定してもらい人生を丸ごと変えるパワフルな力があります。
私が医者をしながらコーチングも提供するのは、皆さまが心から望むゴールを目指して「命」を全うしてほしいという思いがあるからです。
ぜひ自分の人生を生きてください。